幹部の吉田くん

見た目は子供、頭脳は大人(?)、その名も吉田くん!

続いての紹介だが、フレーズにかなりギリギリのキャッチコピーを使用しましたが、もはや速いところ黒幕の正体を教えてくれよ、いい加減振り回すことをやめろよと何となくみんなが思っているようなこともあるだろうあの探偵物の主人公と同じような体型をしている団員、『吉田くん』も鷹の爪に所属している。それなりに古株の戦闘員主任として在籍しており、基本的には総統に忠誠を誓っているが、何かと自分にとって利益などを見極めているのか、簡単に裏切ったりしてはすぐに総統の元に帰るなどしている世渡り上手な性格をしている。島根県出身で、地元に測れそっくりの母親と弟2人の家族構成となっており、父親は幼いころに無くしているなど何気に苦労人だったりする。そんな家庭内事情ということもあって、母親思いな性格をしており、病気で倒れたと聞いたときには彼に付き添ってたかの爪断然陰我島根県に訪れてお見舞いに向かうなど、もはや親公認で悪の秘密結社に所属していることを認めているような状況だ。

吉田君というので1つの呼称となっているため、下の名前はいまだに明かされていない。また小学校時代から身長が『90cm』から変化していないため、何かと年齢を勘違いされやすいが実年齢は『24歳』で、社会人経験も鷹の爪に所属する前にはしているという人は見かけで判断してはいけないというものだ。就職した場所は某鳩が有名な会社に入社して、鳩と話せるという特技を生課していたということだがリストラの影響を受けて解雇されてしまった。その後広告会社にくじ引き入社していたときもあれば、経験を生かして総統たちに隠れて助っ人営業マンとして活動しつつ団員としても活動しているなどの荒業を披露するなどしている。さらに、山の上広告会社で月給3,000円と水あめ4kgの報酬で働いている様子が描かれているなど勤労精神には溢れているようだ。そんな折に総統と出会ったことで鷹の爪に入団することになった。

トラブルメーカーです

そんな吉田君のことを一言で合わせると、鷹の爪きってのトラブルメーカーということだろう。何かと子供っぽい発想や行動などで問題を起こしたり、さらに余計な一言を付け加えれは最終的にデラックスファイターにデラックスボンバーの必殺技エンドを迎えることになってしまうことがほとんどとなっている。そんなトラブルを常に振りまいている吉田君に総統だけでなく、同じく団員として活動をしているフィリップも愛想を付かして一度は友人としての関係を絶ってしまうなど、周囲の人々は吉田君の行動に頭を悩ませていることもある。

島根県のことを誇りにしている

吉田君の出身は島根県となっていますが、島根県の出身であることを何かと強調している場面があり、やがて自己紹介にも『島根の吉田です』というようなことを言っている。こうしたことを生かして劇中では島根県庁から『島根Super大使』に任命され、島根県内に配布された防犯ポスターのモデルなどの活動を行なっている。

島根県に住んでいるころから何かと話題に飛んでいたらしく、プレイボーイとして周囲は見ていたという。そんな気質から、学生時代からあだ名で『ジャスティス』とまでいわれるようになってしまい、果ては村の老人たちにも呼ばれ、あまつさえ母親にも『ジャスティス』と呼ばれているという、ちょっと恥ずかしいのではないだろうかと思わせるようなエピソードも持っている。

島根県とエロ本、大好き

吉田君の島根県の愛は何かとその言動に表れており、大きなものを比較するときの対象として必ずといっていいほど島根県を挙げている、具体的には『島根より大きい』・『まるで島根県』と述べている。イマイチ凄さが実感できないところがあるのだが、もはや癖となっているので強制することも出来ないだろう。

またそんな吉田くんには島根に匹敵するほど好きな物がある、それは男なら誰もが必ず一冊は持っているエロ本だ。ただそのエロ本に関する話題が出るときがなんとも情けなくなるときがある、例えば吉田君が命乞いをするときにいう場面でいう台詞にはこんなせりふがある。

  • 『許してください!Hな本を差し上げます!Hな本を差し上げます!』
  • 『もうHな本は読みません!もうHな本は読みません!』

というものだ。命乞いとしては正直どうなのだろかと思いたくなってしまいますが、案外デラックスファイターだけで考えれば有効なのかもしれませんね。ただHな本の内容が好みにあっていないとやっぱりデラックスボンバーを繰り出されてしまうかもしれない恐れを考えれば、懸命な命乞いの台詞としてはあまり適切なモノではないだろう。

とはいえそれでも吉田くん自身もエロ本を読むときはある、そしてエロ本を読むときには何故か決まって彼にとって近しい女性の名前を呼ぶ癖もあるという。大体は母親の名前であり、興奮している証なのだろうが、エロ本といえば最も見られたくない相手として考えられるのは母親ではないのだろうかと思いたくなるが、彼にとってはそうではないのかもしれない。

こんなエピソードも

吉田くんもそれなりに鷹の爪には在籍している時間が長いため、その中で彼が考案した鷹の爪特有の儀式的なものがある。それは鷹の爪にとっては国家斉唱にも等しく、必ず規律して行なわなければいけないものとなっているポーズだ。両手を鉤爪のような形にして体の前に出して、手首を上下にひねりながら『た~か~の~つ~め~~』と呻く『鷹の爪ポーズ』を生み出した。悪に結社らしい公道と考えればいいだろう。

また吉田くんの家系についても面白いことが分かっている。まず吉田くんの先祖は200年前には薩摩出身、さらに450年前ではオランダ商人のダーヨンであることが判明している。そんな遺伝関係を知ることになった吉田くんだが彼の一族は微生物単位である共通した点を持っている。それはエロ本で興奮すること、そして極めつけは30億年前のバクテリア状態の時からすでに現在の顔と似ている顔つきとなっているなど、未来がどうなるかなど見分けることも出来ないものとなっているということだ。

そんな吉田くんは一度総統になれる機会をもつことになります、それは第一回総統選挙におけることだ。選挙の結果として総統を抑えて見事に1位の座に就くことになったが、その席をすぐに総統に譲るなどの謙虚さを見せることとなる。どうして総統となることを拒むことになった理由として、『毎回デラックスボンバーで狙われるのが嫌だから』という、我が身可愛さといった点から総統の地位につくことを拒否したのだ。至極当然な考え方だろう、そしてある意味では潔い考え方かもしれない。